更年期の女性の薄毛はビタミンDで変わる?髪との関係をやさしく解説

スーパースカルプ発毛センター 川西池田店 発毛技能士の佐々木彩子です!

最近、髪のボリュームが減ってきた気がする、分け目が目立つようになった、シャンプーのたびに抜け毛が増えたようで、なんだか不安になる、そんな変化を感じている更年期世代の女性は少なくありません。年齢のせいかな、と片づけてしまいがちですが、実はその背景には女性ホルモンの変化だけでなく、ビタミンDの不足が関係していることも考えられます。
ビタミンDは骨のための栄養というイメージが強いですが、近年では髪や頭皮の環境とも深く関わる存在として注目されています。

今回は更年期と薄毛の関係、そしてビタミンDが髪にどう関わるのかを、発毛技能士の視点からやさしくわかりやすくお伝えします。「何を見直せばいいのかわからない」と感じている方が、少し安心して一歩踏み出せる内容になれば嬉しいです。

目次
1. はじめに
2. 結論|ビタミンDが足りないと髪はどうなる?
3. ビタミンDって髪にどう関係するの?
4. 更年期と髪の変化の関係
5. サロンで実際に感じていること
6. 太陽とビタミンDの関係
7. 女性ホルモン・鉄分とのつながり
8. 発毛技能士としての視点
9. 今日からできること
10. 私自身の話

はじめに

ようやく暖かくなってきて、過ごしやすい季節になりましたね。桜も咲いて、気づけばもう散り始めていて、「本当に季節が早いな」と感じる今日この頃です。そんな中で最近、とても多いご相談があります。
「なんだか抜け毛が増えてきた気がするんです…」「分け目が前より目立つようになってきて…」こういったお悩み、特に更年期の女性からよくお聞きします。

シャンプーも見直しているし、育毛剤も使っている。それでも「なんとなく変わらない」という方、すごく多いんです。
こういう時って、外側のケアだけでなく、体の中の状態が関係していることが多いんですね。その中でも、「ここ見落とされやすいな」と感じるのがビタミンDなんです。

結論|ビタミンDが足りないと髪はどうなる?

更年期の薄毛

ビタミンDが足りなくなると、髪は生えにくくなったり、細くなったり、抜けやすくなったりします。
「ちゃんとケアしてるのに変わらないんです」と言われる方、そういう場合って外ではなくて、体の中の準備が整っていないことが多いんです。たとえるなら、土がやせているところに、一生懸命水だけあげているような状態です。土台が整っていないと、どうしても育ちにくいんですよね。髪もそれと同じで、表面のケアだけでは変化を感じにくくなってしまうんです。

ビタミンDって髪にどう関係するの?

ビタミンDというと、「骨にいい栄養」というイメージが強いと思います。もちろんそれも大事なんですが、髪ともすごく関係しています。分かりやすくお伝えすると、ビタミンDは眠っている毛根にスイッチを入れるような役割をしています。髪ってずっと生え続けているわけではなくて、伸びる時期、止まる時期、抜ける時期を繰り返しています。

その中で、「また次の髪が生えてこようとする動き」に関わっているのがビタミンDなんです。なので、ここが不足すると、本来動き出すはずの毛根の働きが悪くなってしまうことがあります。さらに、細胞の働きも支えてくれているので、髪のハリやコシにも関係してきます。「最近髪のボリュームが減ったな」と感じる時、こういった部分が影響していることもあります。

更年期と髪の変化の関係

更年期の薄毛

そして更年期は、体の中でいろいろな変化が起こりやすい時期でもありますよね。特に女性ホルモンのバランスが乱れやすくなり、髪にも少しずつ変化が出やすくなってきます。今までよりボリュームが出にくくなったり、髪が細く感じたり、抜け毛が増えたように感じたり…。こうした変化を感じる方は、とても多いのです。

そこにビタミンDが足りていない状態が重なると、髪が育ちにくい状態を作ってしまいます。なので、「あれ?これって年齢のせいかな」と感じる中にも、栄養の状態が関係していることも意外と少なくないんです。

サロンで実際に感じていること

サロンでも、「最近抜け毛が増えました」「分け目が気になります」「髪が細くなってきました」というお声は本当に多いです。
そこで生活のことを少しお聞きすると、ある共通点が見えてきます。外に出る時間が少なかったり、室内での仕事が多かったり、日焼け対策をしっかりされていたり。一見とても良い生活習慣に見えるんですが、実はこれ、ビタミンDが作られにくい状態なんです。ここ、意外と気づかれていない方が多いところなんですよね。

太陽とビタミンDの関係

更年期の薄毛

ビタミンDは、食事からだけでなく、太陽の光を浴びることでも体の中で作られる栄養なんです。皮膚に紫外線が当たることで、自然と作られる仕組みになっています。
昔は、外に出る時間も、今よりもう少し自然に取れていた方が多いですよね。ただ今は、どうしても室内で過ごす時間が増えたり、紫外線も気になるので、なるべく避ける方も多くなってきています。もちろん、お肌を守ることはとても大切なことです。

その一方で、避けすぎてしまうと、髪にとって大切な栄養が作られにくくなることもあるんですね。なのでこの部分は、無理のない範囲で、上手にバランスを取っていくことが大切だと感じています。

女性ホルモン・鉄分とのつながり

もうひとつ、お伝えしておきたい大切なポイントがあります。ビタミンDは、女性ホルモンとも関わりがある栄養なんです。更年期はホルモンのバランスが変わりやすい時期でもあるので、そこにビタミンDが不足している状態が重なると、髪の変化を感じやすくなることがあります。

さらに、鉄分との関係も見逃せません。ビタミンDが足りていないと、鉄がうまく働きにくくなることがあるんですね。鉄は、髪に酸素を届ける大切な役割をしているので、ここがスムーズに働かないと、髪に必要な栄養が届きにくくなってしまいます。その結果として、抜け毛が増えたり、髪が細く感じられたりといった変化につながりやすくなることもあります。

発毛技能士として伝えたいこと

サロンで日々感じているのは、「目に見える変化」だけに目が向きやすい方がとても多いということです。でも、体のことはなかなか見えない部分が多いので、そう感じてしまうのも無理はないと思います。

たとえば、抜け毛が増えた、ボリュームが減ったという変化の前には、体の中で少しずつ変化が起きています。
栄養が届きにくくなっていたり、血流が滞りやすくなったり、細胞の働きが落ちてきていたり…。ビタミンDは、こういった目に見えにくい土台の部分を、そっと支えてくれる存在なんですね。だからこそ、「いろいろ試しているのに、なかなか変化を感じにくい」といった状態にもつながりやすくなってしまうと感じています。

今日からできること

今日からできることは、そんなに難しいことではないですよ。まずは、1日15〜20分くらい、太陽の光に当たる時間をつくることから始めてみてください。顔は日焼け止めを塗っていただいて大丈夫ですし、手や腕に少し光が当たるだけでも十分と言われています。朝のちょっとした時間や、洗濯物を干すときなど、日常の中で少し外に出る時間を意識してみるだけでも、少しずつ変わってきますよ。

食事の面では、魚や卵、きのこ類などを、無理のない範囲で取り入れてみてください。さらに、鉄分のことも一緒に考えてあげると、体の中のバランスが整いやすくなっていきます。
もし外に出る時間がなかなか取れない方は、サプリメントを上手に取り入れるのも一つの方法です。

私の場合

更年期の薄毛

ちなみに私自身も、ほとんど室内での仕事なので、太陽をしっかり浴びる時間って、通勤のときに少しあるくらいなんです。「ちょっと足りてないかも〜」と感じることもあって、ビタミンDはサプリメントでも補うようにしています。やっぱり、食事や日光だけで十分に保つのが難しいときもありますし、そういうときに無理なく補える方法を持っておくと安心なんですよね。

また、サロンでは育成光線機を使ったケアもチャッカリ取り入れています。
外からのケアだけでなく、体の内側と合わせて整えていくことで、私の場合は10年前より髪に少しハリやコシが出てきたって感じています。

髪って、何かひとつで大きく変わるというより、こういう日常の小さな積み重ねが、あとからじわじわ差が出てくるのだと感じています。だからこそ、「特別なこと」だけじゃなくて、無理なく続けられることを少しずつ取り入れていくのが大切なんですよね。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。ビタミンDのお話、いかがでしたか?少し難しく感じた部分もあったかもしれませんが、「こういうことが関係してるんだな」となんとなくでも伝わっていたら嬉しいです。こういった内容って専門的になりやすいので、できるだけ分かりやすく、日常に取り入れやすい形でお伝えできたらと思っています。髪のお悩みを抱えている方の力になれたら嬉しいです。

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スーパースカルプ川西池田店佐々木彩子のプロフィール

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