「まだ大丈夫」が危ない!女性の薄毛は髪が細くなるところから始まります

スーパースカルプ発毛センター 川西池田店 発毛技能士の佐々木彩子です!

薄毛のお悩みでサロンに来られる方のお話を聞いていると、「もっと早く来ればよかった」と言われることが本当に多いんです。今回は、薄毛がどんなふうに始まっていくのか?そして、どんな変化があったら注意してほしいのか?についてお話しします。

目次
1 薄毛は『髪が減る』前に始まっていることがあります
2 髪はずっと伸び続けるわけではありません
3 こんな変化、ありませんか?5つの薄毛チェック
4 なぜ髪は細くなってしまうの?
5 睡眠も髪を育てる大切な時間
6 女性はホルモンの変化も関係します
7 「まだ大丈夫」と思っている今こそ髪を見てほしい
8 まとめ|薄毛は早めに変化に気付くことが大切

薄毛は『髪が減る』前に始まっていることがあります

女性の薄毛は髪の本数だけでなく髪の太さにも注目

薄毛というと「髪がたくさん抜けて髪の本数が減る」ってそんなイメージがありませんか?もちろん抜け毛が増えて、髪の本数が減っていくのですが、でもそれだけではないんです。

私が特に見てほしいのが「髪の太さ」です。
例えば、同じ10万本の髪が生えていたとしても、1本1本がしっかり太い髪なのか、細く弱々しい髪なのかでは、見た目のボリュームは大きく変わります。つまり「髪はある。でも地肌が透けて見える」ということが起こるんです。「抜け毛はそんなに増えてないから大丈夫」と思っていても、髪が以前より細くなってきているなら、注意して見てほしい変化のひとつです。

髪はずっと伸び続けるわけではありません

髪の成長期と薄毛に関係するヘアサイクルのイメージ

髪には「ヘアサイクル(毛周期)」というものがあります。髪が生まれて、成長して、やがて成長を終えて抜けていく。そして、また次の髪が生えてくる。これを繰り返しています。この中でとても大切なのが、髪が太く長く育っていく「成長期」です。

健康な髪は、この成長期の間にしっかり育っていきます。ところが、何らかの原因で成長期が短くなってしまうと、本来ならもっと太く、長く育つはずだった髪が、十分に育ちきれないまま成長を終えてしまうことがあります。すると、細い髪や短い髪が増えてくる。これが続けば、「髪の本数はあるのに、なんとなく薄く見える」という状態につながります。

こんな変化ありませんか?5つの薄毛チェック

髪が細くなる原因となる栄養・血流・生活習慣

鏡を見ながら、一度チェックしてみてください。

1 分け目が以前より広くなった
昔の写真と比べてみると分かりやすいです。「こんなに地肌見えてたかな?」と感じるなら、髪の太さや密度が変化している可能性があります。

2 前髪がスカスカしてきた
前髪を作っても以前より量が少ない。セットしても形が決まらない。そんな変化も見逃さないでください。

3 髪を結んだ時の束が細くなった
「昔よりゴムを巻く回数が増えた」「ポニーテールが細くなった」そんな変化はありませんか?

4 髪の立ち上がりが悪くなった
ドライヤーをしてもトップがペタン。朝セットしても、すぐペタン。年齢や髪質の変化だけではなく、1本1本の髪が細くなっている場合もあります。

5 細く短い抜け毛が増えてきた
抜け毛を見る時は「何本抜けたか」だけではなく、抜けた髪の質も見てください太く長い髪だけではなく、細い髪や短い髪の抜毛が以前より増えていないか。ここも大切なチェックポイントです。

いかがですか?この5つのチェックの中で、ひとつでも当てはまるものがあれば「まだ大丈夫」とそのままにせず、早めに対策を始めることをお勧めします。

もちろん、ひとつ当てはまったからといって、すぐに「薄毛が進行している」と決めつける必要はありません。ただ、以前と比べて髪が細くなった、分け目が広がった、ボリュームが減ったなど、自分でも分かる変化が出ているということは、髪からのサインのひとつです。薄毛対策は、かなり薄くなってから始めるより「あれ?前と違うな」と気付いた時から始めることが大切です。

なぜ髪は細くなってしまうの?

更年期の女性ホルモン変化と女性薄毛の関係

原因はひとつとは限らないんです。髪を太く健康に育てるためには材料・消化吸収・血流・睡眠・ホルモンバランス・頭皮環境など、いくつもの条件が関係しています。まず、髪をつくるためにはタンパク質をはじめ、ビタミンやミネラルなどの栄養が必要です。でも「ちゃんと食べているから大丈夫」とは限らないんです。

食事から髪の材料になる栄養を摂っていても、胃腸の状態が悪かったり、十分に消化・吸収できていなければ、髪をつくるために必要な材料が不足してしまうことがあります。そして、せっかく吸収した栄養も、頭皮まで届けるためには血流が大切です。

運動不足や身体の冷え、長時間のスマホやパソコン、肩や首のコリなど、血流を悪くする原因は普段の生活の中にもたくさんあります。

「材料が足りない→うまく吸収できない→そして必要なところまで十分に届けられない」こうした状態が続けば髪が成長するために必要な環境が整わなくなって、本来ならもっと太く長く育つはずの髪が、十分に育ちにくくなることがあります。

髪が細くなってきた時は、頭皮だけを見るのではなく、食事や胃腸の状態、血流、そして普段の生活習慣まで含めて見直すことが大切なのです。

睡眠も髪を育てる大切な時間

睡眠の質を整えて健康な髪を育てる女性

「忙しいから睡眠は後回し」「夜はついついスマホを見てしまって、寝る時間が遅くなる」そんな生活になっていませんか?髪は、栄養を摂ればそれだけで育つわけではないのです。身体をしっかり休ませて「修復する時間が必要」です。睡眠は発毛に大きく影響しています。

特に睡眠中は、身体の成長や修復に関わる成長ホルモンの分泌が高まります「成長ホルモンって、子どもが成長する時に出るホルモンじゃないの?」そう思っている方も多いかもしれません。確かに成長ホルモンは、子どもの身体の成長にとても大切なホルモンです。でも、成長ホルモンは大人になったら必要なくなるわけではないんです大人になってからも分泌されていて、身体の組織の修復や代謝など、健康な身体を維持するために大切な働きをしています。

そして髪も、私たちの身体の一部です。成長ホルモンは「髪を生やすホルモン」ではありませんが、髪が健康に育つための身体づくりを支える大切な存在です。

ここで見てほしいのは「何時間寝たか」だけではないんです。「なかなか寝付けない」「夜中に何度も目が覚める」「寝ているはずなのに朝から疲れている」「寝る直前までスマホを見ている」こんな状態が続いているなら、睡眠の質についても一度見直してみてください。特に眠り始めの時間帯は、深い眠りに入りやすく、この時間に成長ホルモンの分泌も高まりやすくなります。

なので、是非実践して欲しい事は
・寝る直前までスマホを見るのを控え
・シャワーだけでなく湯舟にゆっくり浸かる
・毎日の就寝時間を大きく乱さない
など、身体が眠りに入りやすい環境をつくることも大切です。

髪が気になり始めると
「サプリを増やした方がいいかな」
「育毛剤を使った方がいいかな」
「もっと何か髪に良いことをしなきゃ」
と、つい何かを「足す」ことを考えてしまうかもしれませんが、その前に、寝る直前までのスマホ、夜更かし、疲れているのに無理をする生活など、身体の負担になっているものを「引く」ことも大切です。
髪のために何かを足すだけではなく、まずは身体をしっかり休ませること。睡眠も、髪を育てるための大切なケアのひとつです。

女性はホルモンの変化も関係します

女性の場合は、女性ホルモンの変化も髪の太さやボリュームに関係しています。特に40代以降、更年期前後になると大きく変化してくるのが、女性ホルモンのひとつであるエストロゲン。

エストロゲンは、ある日突然ストンと減るわけではありません。更年期に入る頃から、増えたり減ったりを繰り返しながら、少しずつ分泌量が減っていきます。このエストロゲンは女性の身体だけではなく、髪の成長やハリ・コシを保つことにも関わっているホルモンです。

そのためホルモンバランスが変化してくると
「昔はもっと髪がしっかりしていたのに、最近細くなってきた」
「分け目が前より目立つようになった」
「髪全体のボリュームがなくなってきた」
「以前と同じ髪型なのに、なんとなく決まらなくなった」
そんな変化を感じる女性も少なくありません。

さらに更年期前後は、ホルモンの変化だけではなく、睡眠の質が落ちたり、疲れやすくなったり、身体の冷えや血流の変化を感じたりと、髪を育てる身体の環境そのものが変わりやすい時期でもあります。
つまり、髪が細くなってきた原因を単純に「年齢のせい」「女性ホルモンが減ったから」とひとつだけで考えるのではなく、栄養・血流・睡眠・頭皮環境なども含めて、今の身体全体を見ていくことが大切です。

だからこそ、「もう更年期だから仕方ない」「年齢だから髪が細くなるのは当たり前」と諦めてしまわないでください。
年齢やホルモンそのものを元に戻すことはできなくても、これから生えてくる髪が育ちやすい身体や頭皮の環境を整えていくことはできます。40代、50代から髪の変化を感じ始めた時こそ、これからの髪のために、今できることをひとつずつ始めていくことが大切だと思っています。

まだ大丈夫と思っている今こそ髪を見てほしい

女性薄毛の初期変化を確認するマイクロスコープ頭皮写真

薄毛が目立つようになってから突然「今日から髪を生やそう!」と頑張るのではなく、大切なのは、髪の小さな変化にできるだけ早く気付くことです。

薄毛というと「地肌がはっきり見える」「明らかに髪が少なくなる」という状態を想像する方も多いと思います。でも実際には、その前から髪は少しずつ変化しているんです。1つの毛穴から通常は3〜4本髪が生えてるのですが、そこに混ざって1本や2本しか生えてない毛穴が増えてきます。マイクロスコープで見ると歴然です。

「これくらいなら大丈夫かな」「年齢のせいかな」「気にしすぎかな」と、そのままにしているあなた。一度やってみてほしいのが、数年前の自分の写真と今の髪を比べて見てください。毎日鏡で見ている自分の髪は、少しずつ変化しているとなかなか気付きにくいと思います。でも、2年前、3年前、5年前の写真と比べてみると、「前髪、こんなにあったんや」「分け目、前はこんなに見えてなかったな」「昔はもっとトップにボリュームがあったな」と、初めて気付くことがあります。

そして、私自身たくさんのお客様の髪や頭皮を見てきて思うことがあります。それは、薄毛で悩まれている方の多くが、ある日突然髪が少なくなったわけではないということです。

振り返ってお話を聞いてみると
「そういえば数年前から髪が細くなっていました」
「前から分け目は気になっていたんです」
「抜け毛が増えた時期があったけど、そのうち戻ると思っていました」
というお話がよく出てきます。なので私は「まだ大丈夫」と思っている時こそ、一度しっかり自分の髪を見てほしいと思っています。

不安にさせたいわけではなくて、早く変化に気付くことができれば、食事や睡眠、血流、頭皮環境など、今の自分にできることを早く始めることができるからです。

「もっと薄くなったら考えよう」ではなく、「ちょっと変わってきたかな?」その小さな気付きが、これからの髪を守る大切なきっかけになって貰えると嬉しいです。髪は毎日少しずつ育ち、そして少しずつ変化しています。だからこそ、「まだ大丈夫」な今を本当に大丈夫な髪を守るためのスタートにしてほしい。私はそう思っています。

まとめ|薄毛は早めに変化に気付くことが大切

今回は「薄毛はいつから始まっているの?」ということについてお話しさせていただきました。薄毛は、髪がたくさん抜けたり、地肌が目立つようになってから始まるとは限りません。

「最近、髪が細くなったかな?」
「前よりボリュームがなくなったかな?」
「分け目が少し気になるな」

そんな小さな変化も、髪からのサインのひとつです。そして「髪は身体の一部です」食事、消化吸収、血流、睡眠、運動、ホルモンバランス、頭皮環境など、いろいろなものが関係しながら髪は育っています。だからこそ、薄毛対策はひとつのことだけに目を向けるのではなく、まずは今の自分の髪と身体の状態を知ること。そして全部を一気に変えようとしなくていいので、今できることから始めてださい。

私はこれまで、髪のことで悩まれているたくさんのお客様と出会い、そして改善されて笑顔になられる姿をたくさん見てきました。

だからこそ、「もっと薄くなってから」ではなく「ちょっと気になるな」と思った時に、自分の髪を見てあげてほしい。今回のブログが、そのきっかけになれば嬉しいです。

当店では、お薬に頼るのではなく、食事・生活習慣・睡眠・血流・頭皮環境なども含め、一人ひとりの状態に合わせた発毛ケアを行っています。一人で悩まず、お気軽にご相談ください。発毛技能士の私が責任を持って担当させて頂きます。
是非お気軽にお問合せください。お待ちしています。

スーパースカルプ川西池田店佐々木彩子のプロフィール

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