20代女性の抜け毛が増える原因と5つの対策

スーパースカルプ発毛センター 川西池田店 発毛技能士の佐々木彩子です!

「まだ20代なのに最近抜け毛が増えた気がする……」20代女性の抜け毛には、食事や睡眠、ストレス、ヘアカラー、ホルモンバランスなど、さまざまな原因が考えられます。今回は、20代女性の抜け毛の原因や考えられる脱毛症、今日からできる対策についてお話しします。

目次
1 20代でも抜け毛に悩む女性は多い
2 20代女性の抜け毛に考えられる5つの原因
3 20代女性に見られることがある脱毛症
4 抜け毛が気になったときに確認してほしいこと
5 今日からできる5つの抜け毛対策
6 20代だからこそ早めに髪と身体を見直しましょう

20代でも抜け毛に悩む女性は多い

「20代女性の抜け毛や薄毛の悩み」

20代で抜け毛が増えると、「このまま髪がなくなってしまったらどうしよう」「何か大きな病気があるのかな」と、不安になることがあると思います。

特に女性の場合は、髪型や分け目で印象が大きく変わるので、少し髪のボリュームが減っただけでも気になってしまいます。でも安心してください。抜け毛が増えたからといって、すぐに薄毛が進行するとは限りません。

髪には生え変わりの周期があり、健康な人でも毎日ある程度の髪は自然に抜けています。大切なのは、本数だけを数えることではなく、「以前より明らかに抜け毛が増えた」「分け目が広くなってきた」「髪が細く、短くなってきた」「地肌が透けて見えるようになった」このような変化が続いていないかを見ることです。

20代の女性は、仕事や人間関係、ダイエット、夜更かしなど、思っている以上に身体へ負担がかかりやすい年代でもあります。その身体からのサインが、髪に現れていることもあるんです。


20代女性の抜け毛に考えられる5つの原因

「20代女性の抜け毛に考えられる食事や睡眠などの原因」

ヘアカラーや紫外線などによるダメージ
20代は、ヘアカラーやブリーチ、パーマ、ヘアアイロンなどを楽しむ機会も多いですよね。もちろん、カラーをしたから必ず髪が抜けるわけではありません。ただ、お手入れの頻度が高かったり、薬剤が頭皮に合っていなかったりすると、頭皮の赤みや乾燥、かゆみにつながることがあります。

高温のヘアアイロンを毎日使っている場合は、髪が傷んで途中で切れてしまって、それを抜け毛だと思っていることもあります。また、顔や腕には日焼け止めを塗っていても、頭皮の紫外線対策は忘れがちです。頭皮もお肌の一部です。長時間外にいるときは、通気性のよい帽子や日傘などを上手に使って、頭皮を紫外線から守ってあげましょう。

食事制限や偏った食生活による栄養不足
「朝ごはんは食べない」「お昼はパンやお菓子だけ」「体重が増えるのが嫌だから、お肉は控えている」このような食生活になっていませんか?

髪の主な材料は、食事から摂るタンパク質です。しかし、髪はタンパク質だけで作られるわけではありません。鉄や亜鉛などのミネラル、ビタミン類も必要です。特に女性は、月経によって鉄が不足しやすくなります。食事量が少ない人や、生理の量が多い人は、知らない間に鉄不足になっていることもあります。身体に入ってくる栄養が足りなければ、身体はまず、生命を守るために必要なところへ栄養を使います。髪は、どうしても後回しになりやすいんですね。

また無理なダイエットを始めて数か月後に、急に抜け毛が増えるケースもあります。体重だけでなく、髪や肌、爪、疲れやすさなどにも変化が出ていないか確認してみましょう。

睡眠不足や生活リズムの乱れ
夜遅くまでスマートフォンを見たり、仕事の時間が不規則だったりして、睡眠時間が短くなっていませんか?眠っている間は、身体を休ませて修復する大切な時間です。ただ長く寝ればよいということではないのですが、睡眠不足が続くと、自律神経やホルモンバランスが乱れやすくなります。

また、夜遅い食事や朝食抜きが続くと、胃腸の働きにも負担がかかります。せっかく髪に良いものを食べても、身体の中でうまく消化・吸収できなければ、髪の材料として十分に使うことができません。まずは毎日同じくらいの時間に寝ることから、少しずつ生活のリズムを整えてみましょう。

仕事や人間関係によるストレス
20代は就職や転職など、生活環境が大きく変わりやすい時期です。自分では「これくらい大丈夫」と思っていても、身体は正直です。強いストレスや緊張状態が続くと、自律神経のバランスが乱れ、血流や睡眠、胃腸の働きにも影響することがあります。

その結果、食欲が落ちたり、眠りが浅くなったりして、髪を育てる環境が整いにくくなることもあります。ストレスを完全になくすことは難しいですが、抱え込んだままにしないことも大切です。誰かに話す、少し歩く、好きな音楽を聴く、お風呂にゆっくり浸かる。ほんの少しでも、身体の力を抜く時間を作ってあげてくださいね。

女性ホルモンや身体の変化
女性の髪は、女性ホルモンの変化とも関係しています。月経不順や急激な体重の変化、過度なダイエット、出産などをきっかけに、抜け毛が増える場合があります。特に出産後は、妊娠中に抜けずに保たれていた髪が、ホルモンの変化によって一斉に抜けることがあります。多くの場合は時間の経過とともに落ち着いてきますが、育児による睡眠不足や栄養不足が重なると、回復に時間がかかることもあります。

また、強い疲れや月経不順、動悸、息切れ、急な体重の増減などを伴う場合は、貧血や甲状腺など、髪以外の原因が隠れていることもあります。気になる症状がある場合は、髪だけの問題だと決めつけず、医療機関で一度相談しましょう。

20代女性に見られることがある脱毛症

「20代女性に見られるびまん性脱毛症などの抜け毛」

抜け毛の増え方や頭皮の状態によっては、脱毛症や皮膚の病気が関係している場合もあります。

びまん性脱毛症
一部分だけではなく、髪全体の密度が少しずつ低下していく状態です。分け目が広くなったり、髪を結んだときに束が細くなっり、頭頂部の地肌が透けて見えたりします。原因は一つとは限らず、栄養不足、睡眠不足、ストレス、ホルモンの変化、病気や薬の影響などが重なっていることもあります。急に髪が抜けるわけではないため、初期の変化に気づきにくいのが特徴です。

円形脱毛症
円形や楕円形に、境目が比較的はっきりと髪が抜ける脱毛症です。小さな脱毛斑が一つだけできる場合もあれば、複数できたり、広い範囲へ広がったりする場合もあります。

円形脱毛症は自己免疫の異常が関係すると考えられており、単純にストレスだけが原因とは言い切れません。急にまとまって抜けた場合や、まつ毛・眉毛にも変化がある場合は、早めに皮膚科を受診してください。

脂漏性皮膚炎に伴う抜け毛
頭皮に赤みや強いかゆみがあり、ベタついた黄色っぽいフケが出る場合は、脂漏性皮膚炎の可能性があります。
皮脂が多いからといって、何度もシャンプーをすると、かえって頭皮への刺激が強くなることもあります。赤みやかゆみ、湿疹が続くときは、自己流のケアを続けず、まず皮膚科で頭皮の状態を診てもらいましょう。

フケや乾燥を伴う抜け毛
細かいフケがたくさん出て、頭皮が乾燥している場合は、シャンプーの洗浄力が強すぎたり、お湯の温度が高すぎたりすることも考えられます。
フケがあるから不潔ということではないのです。洗いすぎや、頭皮に合わないヘアケア製品が原因になっていることもあります。フケや炎症がひどい場合は皮膚の病気も考えられるため、早めに医療機関へ相談しましょう。

牽引性脱毛症
いつも同じ位置で髪を結んだり、きついポニーテールや編み込みを続けたりすることで、生え際や分け目に負担がかかって起こる脱毛です。
エクステや、髪を強く引っ張りながら行うヘアアレンジにも少し注意が必要です。髪型を変える、結ぶ位置をずらす、休日は髪を下ろすなど、同じ場所に負担をかけ続けないようにしましょう。

産後の抜け毛
出産後、数か月してから抜け毛が一気に増えることがあります。これは、妊娠・出産に伴うホルモンの変化によって起こる、一時的な抜け毛であることが多いです。ただし、産後は睡眠不足や授乳による栄養不足も重なりやすい時期です。一般的には少しずつ落ち着いてきますが、長期間改善しない場合や、地肌が目立つほど抜ける場合は、専門家へ相談しましょう。

抜け毛が気になったときに確認してほしいこと

「分け目や頭皮の状態を確認する20代女性」

抜け毛を見ると、本数ばかり気になってしまいますよね。でも、本数だけでは原因を判断できないのです。次のような変化はありませんか?一度確認してみてください。

・抜け毛が急に増え、その状態が続いている
・細くて短い毛がよく抜ける
・分け目が以前より広くなった
・髪を結んだときの束が細くなった
・頭皮に赤み、かゆみ、痛み、湿疹がある
・円形や帯状に髪が抜けている
・月経不順や強い疲れ、息切れなどがある
・ダイエットや出産、病気、高熱の後から抜け毛が増えた
スマートフォンで分け目や頭頂部の写真を、同じ場所・同じ明るさ・同じ角度で月に一度撮っておくのもおすすめです。
毎日鏡を見ていると変化が分かりにくいのですが、写真で比べると、進んでいるのか落ち着いてきているのかを確認しやすくなります。

今日からできる5つの抜け毛対策

「20代女性が今日からできる抜け毛対策と頭皮ケア」

食事を抜かず髪の材料を摂る
まずは、食事を抜かないこと。そして毎食、タンパク質を一品入れるようにしてみてください。
お肉、お魚、卵、豆腐、納豆など、続けやすいもので大丈夫です。野菜だけ、サラダだけでは、髪の材料が足りませんのでタンパク質に加えて、鉄や亜鉛、ビタミン類などを、できるだけいろいろな食品から摂ることが大切です。サプリメントは便利なのですが、むやみにたくさん飲むのではなく、その時に不足しているものを補う程度で摂ってください。


睡眠時間を削りすぎない
毎日早寝するのが難しい場合は、寝る時間を今より30分早める、寝る直前までスマートフォンを見ないなど、できることから始めてみましょう。休日に長く寝るだけではなく、普段の睡眠不足を少しずつ減らしていくことが大切です。

髪や頭皮をやさしく洗う
シャンプー前は、ぬるめのお湯で頭皮と髪をしっかり予洗いします。
シャンプーは手のひらで泡立ててから頭皮につけ、爪を立てず、指の腹でやさしく洗いましょう。そして、洗うこと以上に大切なのが「すすぎ」です。

耳の後ろや襟足、生え際は泡が残りやすいため、すすぎは約2分、丁寧に行ってください。洗った後は、濡れたまま放置しないでドライヤーで頭皮から乾かしましょう。


頭皮への負担を減らす
抜け毛が増えているときは、頻繁なブリーチやパーマ、強い力でのブラッシングなどを少し控えてみてください。髪をきつく結んでいる人は、結ぶ位置を変えたり、ゆるく結んだりするだけでも負担を減らせます。頭皮マッサージも、強く押したりこすったりする必要はありません。「気持ちいい」と感じるくらいの力で、やさしく触れる程度にしましょう。

原因が分からないときは一人で悩まない
抜け毛には、頭皮だけではなく、食事や睡眠、ストレス、ホルモン、病気など、いろいろな原因が考えられます。自分ではこれが原因だと思っていたことが、実は違っていたということもあります。頭皮に強い赤みやかゆみがある場合、円形に抜けた場合、急激な抜け毛や体調の変化がある場合は、まず皮膚科などの医療機関へ相談してください。

「生活や食事も含めて何を見直せばよいか分からない」「今の頭皮や髪の状態を確認してほしい」このようなときは、髪や頭皮の専門家に相談するのも一つの方法です。

20代だからこそ早めに髪と身体を見直しましょう

「髪と身体を見直して抜け毛対策を始める20代女性」

20代の抜け毛は、年齢だけで起こるものではありません。食事、睡眠、ストレス、ヘアケア、ホルモンの変化など、さまざまな原因が重なっていることがあります。「まだ若いからそのうち治るかな」そう思っているうちに、気づけば分け目が広がっていたという方もおられます。反対に、早い段階で原因に気づいて、身体や生活を見直すことで、髪の状態が少しずつ整ってきます。

大切なのは、抜け毛だけを何とかしようとするのではなく「ちゃんと食べられているかな」「眠れているかな」「無理を続けていないかな」今の身体全体を見てあげることです。髪は体の一部です。今の髪の状態は、身体から届いたサインかもしれません。一人で不安を抱え込まず、髪のお悩みがある時は早めに相談してくださいね。

スーパースカルプ川西池田店では、マイクロスコープで頭皮の状態を確認しながら、食事や睡眠、生活習慣なども含めてお話をお伺いしています。「これくらいで相談してもいいのかな?」という段階でも大丈夫です。お薬に頼らない発毛方法を探している方も、どうぞお気軽にご相談ください。
発毛技能士の私が責任を持って担当いたします。ご連絡お待ちしています。

スーパースカルプ川西池田店佐々木彩子のプロフィール

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