抜け毛とブラッシングは密な関係。抜け毛があるときはブラッシングをしたくない・・・。そのような声をたくさん頂きます。ブラッシングをするだけで発毛する分けではありませんが、ブラッシングが育毛発毛に効果的なお話をさせて頂きます。今、抜け毛が止まらない。不安を感じているかたの参考になると嬉しいです。
抜け毛とブラッシングについて
抜け毛とブラッシングをテーマにお話しさせて頂きます。
お試し体験の時にお客様にブラッシングをされているのかお聞きしています。髪型などにもよりますが男性2割程度、女性6割程度の方がブラッシングをされています。
また、抜け毛が多い時は髪が抜けそうで怖くてブラッシングができない。と言う理由も多く頂きます。
そうですよね~髪が抜けているとブラッシングなんてとんでもないって感じますよね。
でもそれは逆効果なのです・・・。
髪が抜ける原因は様々ですが、1つは頭皮がうっ血して血行不良を起こしているんです。
それは髪の根元の毛根に酸素と栄養が届いていない状態です。
髪は根元から栄養が入ってこないので瀕死状態、餓鬼状態です。段々と髪が痩せてきて抜け落ちてしまう・・・。
抜けるから頭皮を触りたくない、ブッシングもしたくない→痩せた髪が抜ける→頭皮を触らない→髪が更に抜ける
どんどん抜けるループにハマっていまいます。(><)
私も多発型円形脱毛症の時はそうでした。(30年前の遠い昔ですが鮮明に覚えています)シャンプーするときは頭皮はそーっとそーっと触ってるのか触ってないのか、まるで頭をなでてるくらいで優し~く洗ってました。
今から考えると毛穴の汚れも取れていなかっただろうな~。だから痒かったんだよね~。って分かるのですが、その当時の私は全くわかりません。
なのでこのブログを読まれている抜け毛でお悩みの方は、シャンプーする時は指の腹を使って頭皮をマッサージするように行ってくださいね。
ブラッシングをして抜け毛を減らそう
抜けている髪はどんな事をしても抜けてしまいます。(生える力がないので)
ちょっと勇気がいりますが、思いきってブラッシングをしてみてください。シャンプーも指の腹を使って頭皮をマッサージしながら行ってください。ハイ!きっと恐らく髪が抜けます。
ですがそれを繰り返し毎日行う事で頭皮の血液循環が良くなり、鬱血して浮腫んでいた頭皮も弾力を取り戻し、毛穴もキュっとしまり抜け毛が減っていきます。
大丈夫ですよ!ブラッシングやシャンプーを行う事で頭皮の血行が促進されると言う事は、毛根に酸素と栄養がどんどん入っていくことで髪は元気になっていきます。とは言え 毎日髪が抜けるのを見たくないですよね・・・
でもそれを乗り越えると抜け毛が減ってきます。
抜けるのが怖くてブラッシングやシャンプーができない方は私のとことへ是非来てください。ご
指導させて頂きます(^^)
ブラッシングの効果2つ!
髪の絡みをとって抜け毛を防止
抜け毛の原因は毛根が弱っているからとは限りませ。間違ったヘアケアが原因の場合もあります。特にロングヘアーや細い髪の方は髪が絡みやすく、一日過ごすだけでも必ず絡みは発生しています。
ブラッシングをしないまま髪が絡んだままシャンプーをすることや、無理やりブラッシングをしてしまうと、抜けなくて済む髪までもが抜けてしまいます。
★ブラッシング順序
毛先→中間→根本の順番に毛先から徐々に髪の絡みをとるように丁寧にブラッシングをしましょう。
頭皮の汚れを落とす
頭皮の汚れを落とすのはシャンプーだけと思っている方が大半だと思います。
シャンプーする前にブラシの毛先を頭皮に軽くあててブラッシングすることで、あらかじめ汚れを落とすことができます。
女子の永遠のテーマ。ツヤ髪♪こちらのブログでもご紹介しています。
(2022年8月4日のブログ貼り付け URLの貼り付け)
抜け毛とブラッシングで抜け毛が増える理由
先ほど抜け毛にはブラッシングが効果的なお話をしましたが、残念ながら普段のへケアの中で自ら抜け毛や切れ毛を増やしてしまっている方もいらっしゃいます。
自分ではブラッシングをしっかりしているのに・・・なぜ抜けるのでしょう。
このような髪質の方はブラッシングによる抜け毛、切れ毛を起こしやすい傾向にあります。
・もともと髪が細い。
・ダメージヘア
・ロングヘアー
・もとの毛量が多い。
ロングヘアーで髪が細く、ダメージがあり、毛量が多い髪は毛先から中間がとても絡みやすくなります。その絡んだ髪をブラシで無理やりブラッシングしまうと切れ毛や抜け毛の原因になります。また、抜け毛を恐れることでブラッシングをせずにシャンプーをすると髪は絡んだままなのでシャンプーの時に指が引っ掛かり、抜け毛を引き起こしやすくなります。
ブラッシングの時に気をつける事3つ
抜け毛とブラッシングは密な関係性を持っています。どんなブラシを使って、何に気をつけると良いのか3つのポイントをお伝えします。
・ブラッシングの時は頭皮が痛くない弾力のあるブラシを使ってください。
・シャンプー前は必ずブラッシングしましょう
・濡れた髪にはブラッシングはしないようにしましょう
ブラッシングひとつで頭皮と髪が健康になります。ブラッシング方法も是非覚えて健康な頭皮と髪を維持させましょう。
抜け毛予防ブラッシング方法
抜け毛予防に、頭皮マッサージにも効果的なブラッシング方法です。
頭頂部の帽状腱膜と呼ばれるこの部分には筋肉がほとんどなく、血流や老廃物が滞りやすく、髪の成長に必要な栄養が届きにくく、薄毛や抜け毛になりやすい部位になります。
ブラッシングは頭頂部に向けて血行を促すイメージで行ってください。
- 耳の横 側頭筋をブラッシング
耳周りを中心に頭蓋骨に扇状に広がっている筋肉です。後頭部や斜め上の頭頂部に向けてブラッシング。耳周りは頭頂部に向かって毛細血管が密集しています。耳周りをくるくるするだけでもリンパの流れがよくなります。
- 後頭部をブラッシング
後頭部の後頭筋から頭頂部に向かってブラッシングすると血行促進効果が得られます。目の疲れがある方は後頭筋の所を軽くブラシでグリグリするとスッキリします。
- 前頭部の前頭筋をブラッシング
おでこの生え際から頭頂部に向けてブラッシングします。頭のてっぺんに向けて血行促進すると、ブラッシングが終わる事には頭や目がスッキリしていますよ。
これは血行が良くなった証拠です。(^^♪
血行が良くなると毛根にも酸素と栄養が運ばれて育毛効果が期待できます。
私はルーブルドーのパドルブラシを使っています。(^^♪
髪が細く絡まる方には特に!そうでない方も虜になるブラシですよ~
ブラシのクッション性が高いので頭皮にも心地よく頭皮マッサージ兼ブラッシングにも最高です。実は育成光線がブラシのピンに練り込まれているので全身の血行促進にに使えるブラシなんです♪肩凝りや背中、脚にもパンパン叩いています~(笑) 気になる方は是非サロンでお試しください♪
自分の髪質に合ったブラシに出会えると嬉しいですよね~
今回は抜け毛とブラッシングの密接な関係♡をお伝えしました。
今、抜け毛でお悩みのかたの参考になると嬉しいです。是非今日から試してみてください。
最近髪のボリュームがなくなってきた 分け目が広く感じる 頭皮が透けて見える。
このようなお悩みの方、お試し体験の頭皮チェックから始めてみませんか?発毛技能士の私が責任を持って担当させて頂きます。
是非お気軽にご相談くださいお待ちしています。