発毛だけでなく健康維持の為に避けたい食品添加物をお伝えします

スーパースカルプ発毛センター 川西能勢口店 発毛技能士の佐々木彩子です!

いきなりですが!
皆さんはウインナーやハムは好きですか?
パンにマーガリンを塗りますか?・・・・高頻度で食卓に上がっているご家庭もあるかと思います。
今回のテーマはそのハムやウインナー、パン等に入ってる「添加物」「トランス脂肪酸」が健康、発毛に大きく関係している!と言う内容です。これまでもあなたの食べている物が薄毛に関係している事は伝えさせて頂いていますが、今日は焦点を絞って「添加物」をテーマにしました。
今、薄毛、抜け毛でお悩みのあなた、是非参考にしてください。

添加物って何?

食品添加物 薄毛 発毛

あなたは添加物を毎日どれだけ摂っているか考えた事がありますか?
現在では 天然のものと合成的に作られた2種類の添加物が安全性を認められ食品添加物として存在しています。
ですが! その安全性を決めるにあたってはマウス実験の結果であり もちろん人間で行われた臨床試験ではないんです。ちょっと怖いですよね。

私たちは人間です!
それってどうなんでしょうか。
更に驚きは 日本は認められてる添加物の種類がもっとも多い国で 日本人の体は死んでも腐らない!なんてことも言われています。

天然の添加物

そもそも添加物は、お肉やお魚を燻製にしたり、塩漬けにしたり、長持ちさせる事に使われたり、植物の実、葉っぱ、花などを使って食品に色や香りをつけて昔から使われてきました。
コレが「天然の添加物」です。

合成添加物

食品を加工したり、保存したり、味をつけたりするときに「調味料」「保存料」「着色料」など合成的に作られた「合成添加物」これが日本で幅広く使われていると思ってください。

添加物をたくさん摂るとどうなる?

食品添加物 薄毛 発毛

先にもお話したように「添加物」は天然の物も合成の物も、安全性が認められています。
じゃあ 添加物ってたくさん摂っても大丈夫なの?と思いますよね。
そこは「違うんです」

例えばこのジュース 法律で「これは安全ですよー」と認められた「A」と言う添加物が入っているとします
こちらのこのパンにも法律で安全を認められた「B」と言う添加物が入ってるとします
これを単品で摂るのは大丈夫ですが 添加物は複数、体の中に入ってくると、「悪い物質」になると言う事があります!

特に科学的に合成されたものが体中に複数入ってきた場合、それぞれが「合体」したり、化学反応を起こして「発がん性物質」などに変化するのです。

《その結果》
・癌・糖尿病・アレルギー・精神疾患など、病気を引き起こす要因の1つとして考えられています。
なので添加物はできるだけ少ないもの 入ってないものを選びたいところです。

添加物はラベルで確認

食品添加物 薄毛 若ハゲ

現代社会では添加物が入ってない食品を探すのは難しいことだと思います。
なので気を付けて頂きたい事は お買い物の時に、商品の裏にある「ラベルを見てください」
ラベルに原材料などが表記されています。
その最後に「/」が入ってます。
その「/」より後が全て添加物と法律で定められています。

どんな添加物が使われているか 気になるとこですが
まずは「/」より後の添加物の数が少ないものを選んでください。
意識的に添加物の少ないものを選んでいく事が 健康につながると思います。

危険な食品添加物

食品添加物 薄毛 毛周期

数多くある食品添加物の中でも特に身近で健康への影響か懸念される食品添加物です。

薄毛予防だけでなく健康維持の為に避けたい9つの食品添加物をお伝えします。

・発色剤(亜硝酸Na)
・人工甘味料(アセスルファムカリウムなど)
・合成着色料(赤色106号など)
・調味料(アミノ酸等)
・酸化防止剤(亜硫酸塩)
・イーストフード
・合成保存料(安息香酸ナトリウム)
・カラメル色素
・ショートニング(トランス型脂肪酸)

全米で使用禁止の食品添加物!日本では摂取可能になっています。菓子やパンケーキ・マーガリン・クッキー・揚げ物など普段から口にする身近な食品に含まれていて危険な食品添加物があります。
それは「トランス型脂肪酸」です。

少し調べてみました。
ショートニングともいわれるこの食品添加物は、コストの高いバターの代用品として植物油に水素を添加して人工的に作られたものです。

トランス脂肪酸を多くとると、血液中の善玉コレステロールが減少して悪玉コレステロールが増加し、冠動脈性心疾患のリスクが高まることがわかっています。

さらに幼児の発達障害や胎児への健康被害も認められています。
このような背景もありアメリカでは2018年6月よりトランス型脂肪酸の使用を全面禁止になりました。
それ以前からも、加工食品トランス脂肪酸の含有量の表示義務があり、ニューヨーク市やカリフォルニア州では飲食店での使用を禁じられていたそうです。
ですが、とうとう全米の食品から排除すべき有害物質だという見解を示したのです。

でもですね、日本では当たり前のように「ショート二ング」と成分表に書かれ多くの食品に添加されています。
これって怖い事です。

トランス脂肪酸が含まれている食品

外食や加工食品では、トランス脂肪酸の高リスク食品が非常に多くなります

フライドポテトや揚げ物

トランス脂肪酸は、植物油を「温度が高い状態で、長く加熱する」ことでも生まれるそうです。 と言う事はハンガーガーショップやお弁当屋さんでは、常に油が熱せられて継続的に使われていますので、外で買う揚げ物はとトランス脂肪酸がたっぷりと言う事になります。(揚げ油にショートニングが使われている可能性もあるようです)

コーヒーフレッシュ

これも知った時はショッキングでした。
コーヒーに加える小型のクリームを意味するポーションクリームです。
「ミルク」という呼び名の為、乳製品だと思っている方も多いかもしれませんが、実は植物性油を乳化剤で白くした「トランス脂肪酸」そのものです。

パン、クッキー、シュークリームなど

市販されている袋入りのお菓子には、必ずと言っていいほどマーガリンやショートニング、トランス脂肪酸の多い代表的なお菓子です。
シュークリームなどは中のクリーム類を半固形状にするために使われる加工油脂。トランス脂肪酸の温床です。

原材料を確認してトランス脂肪酸を見分けてください

日本では、残念ながら何の対策も取られていないトランス脂肪酸。原材料を確認して選んでください。
「マーガリン」「ショートニング」「加工油脂」「ファットスプレッド」「サラダ油」などがあればトランス脂肪酸が使われている可能性の高い食品です。

それを知らない15年程前の私も普通にマーガリンなどを平気で使っていました。実家の父に「マーガリンは使わない方がいいよ」って言っても「そんなアカンもんを何で売ってるんや。売ってるって言う事は安全って事やろ」と私の言葉を聞き入れてくれなかった事がありましたね。今では理解してもらえていますが、でもそりゃそう思いますよね。スーパーで売ってるものが体に悪いなんて考えた事がない人も多いかもです。そんな事を学校でも教えてくれませんでしたし(私達の時代)

ともあれ、知らないって事が怖い話です。
なのでこのブログを読まれて少しでも参考にしていただいてあなたの健康と発毛の参考にして頂ければ嬉しいです。
マーガリン使ってをいるあなた。価格は高くなりますが健康にはトランス型脂肪酸のマーガリンではなく、本当のバターを使用した食品を選択される事をお勧めします。

食品添加物と薄毛の関係

血液の状態の悪化

食品添加物は少量であれば小腸、肝臓や腎臓の働きで体の外へ排出できるのですが、摂りすぎたり日常的に摂取を繰り返すことで小腸の働きが悪くなります。
その結果、代謝機能が低下し、血液の状態を悪化させ、体を巡る血液中にも漏れ出ることが考えられます。そうなると本来は弱アルカリ性の血液が酸性にかわり、毛細血管の隅々まで血液が行き届かなくなります。
当然、頭皮の毛細血管へも血流が悪くなるので抜け毛、薄毛の原因となります。

また、添加物の代謝に多くのビタミン、ミネラルを消費するため、せっかく育毛発毛を意識して摂取した栄養素も吸収分解されにくくなり、毛根へ栄養が行かず抜け毛の原因となります。
育毛発毛には体が喜ぶことを優先に考える事が重要ですね。

健康な体に健康な髪が宿る!!(^^)!
今日は食品添加物と薄毛の関係性についてお話しさせて頂きました。
サロンでは発毛させる事の1つとしてあなたに合った頭皮改善、体内改善をご指導させてい頂いています。

今薄毛、抜け毛でお悩みのあなた。是非お試し体験であなたの頭皮を知る事から始めてみませんか?
発毛技能士の私が責任を持って担当させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

佐々木彩子のプロフィール

関連記事

  1. 発毛コーススタート!AGA40代

  2. ヘアサイクルを改善に導くには!

  3. 夏の紫外線から頭皮を守る!

  4. ヘンププロテインで発毛育毛いい感じ!

  5. お水を飲む習慣がつくとこんな体感が!

  6. 女性の薄毛 髪の問題について