ヘアカラーリングで髪が抜ける? 加齢とともに薄毛になると思われていますが、近年では若い方の抜け毛、薄毛の悩みが急上昇しています。今回は20代女性の抜け毛、薄毛とヘアカラーリングをピックアップしました。今、薄毛の悩みを抱えている方、将来の予防として考えている方も!是非参考にされていください。
なぜ20代で薄毛になるの?
20代は新しい仕事に就いたり、1人暮らしをされる方、など環境の変化が大きい年代です。チャレンジしたい事が増え 希望に満ち溢れ輝かしい年代ですね。
それに伴い 気がつかない間にストレスを溜め込んでしまい、自律神経のバランスが崩れ 血行不良を起こし 倦怠感、疲労感を招いて、寝ても寝ても眠い。スッキリしない。など体に良くない変化を感じる方も少なくないかと思います。
その結果、髪に必要な栄養素が毛根に届かず、髪が十分に成長できず、髪が弱り、細毛、抜けやすくなる状況に至る事が考えられます。
薄毛のサイン
・髪がパサつく
・髪のボリューム感、ハリやコシが無くなった
・髪の毛が細くなって絡みやすい
このように感じている方は薄毛になる可能性が高いサインです。
なぜこのような状態になるのでしょうか
20代の薄毛の原因
・毛染め、パーマ、縮毛矯正
・自分に合っていないケア商品選び
・過剰な皮脂分泌による頭皮トラブル
・仕事、プライベートでのストレス
・遺伝
等々が挙げられます。
当サロンで1番多い20代女性の薄毛の原因として挙げられるのは
カラーリングによる頭皮のダメージ
気分や洋服に合わせて髪の色を変える・・・オシャレの幅が広がる年代。
ヘアカラーリングによる頭皮のダメージが20代女性の薄毛の大半を占めているのではないかなと私は思います。
カラー剤に用いられる薬剤は強い毒性のある化学物質が何種類も入っています。種類によっては農薬の100倍強い毒性があるとも言いわれています。
それを頭皮につけると思うと・・・・怖くなりませんか?
“ジアミン” “過酸化水素” などの成分が髪や頭皮に付着すると
皮脂への刺激が強いため アレルギー障害、腎臓皮膚炎、むくみ、気管支喘息、貧血、などなどの症状が起こると言いわれています。
美容室はヘアカラーリング時に美容師さんは手に薬剤がつかないように手袋をしますよね。
その薬剤を頭皮に塗るって・・・・私は怖いです。
頭皮と髪に関しては
そもそも髪の外側のキューティクルはウロコ状に重なっていて 毛皮質に含まれている水分やタンパク質が外に出ないようにキューティクルは常に閉じていて髪を守ってくれています。
ヘアカラーリング剤はそのキューティクルを開かせて色を入れるわけです。
化学染料と言う体に害があるものが頭皮の毛穴に入ってくるなーと感じたら、体は毛穴をキュッと閉めてしまいます。
毛穴が閉じてしまうと 健康な髪が生えず、弱い毛、細い毛、切れ毛、抜け毛を引き起こします。 分かりやすく言うと毛穴が窒息状態と言う感じです。
そして全てではありませんが、カラーリングやパーマ剤などは毛根を傷つけ頭皮にダメージを与えてしまい、頭皮トラブルの原因になります。その結果 髪の成長を妨げ 薄毛、抜け毛を助長させてしまします。
健康な頭皮、健やかな髪を維持させる為に カラーやパーマなどは出来る限り頭皮に優しいものを選んでください。
そして2~3ケ月以上を空ける事をお勧めします。頭皮や髪への負担を軽減させましょう。
20代の女性の方も男性の方も まずは毎日を楽しんでください。
今までとは違う環境でストレスも増えるかもしれませんが その時は息抜きして 好きな場所へ行ったり、好きなものを食べたり、心地よい音楽を聴いたり、リラックスできる事や楽しむ事を増やしてください。
ワクワクが増えると 育毛、発毛効果もUPすると私は思います。
カラーリングしてオシャレを楽しみたいのに大切な髪が抜けるなんて絶対避けたいですよね。
素敵な20代健康な髪と頭皮でオシャレを楽しんでください。
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